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STAP細胞 結果 12月 検証実験 再現 ダメ [社会]

理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究員(31)が結局、

STAP細胞を作れなかった。
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4月の会見では、STAP細胞の作製に「200回以上成功した」と説明している。

この説明をどうするのか?

単なる勘違いでは、

済まされない記者会見だったと思うんですが、

本当に残念な結果ですよね。


STAP細胞の実験は、

7月以降、所属していた神戸市内の研究センターで

検証実験を開始。

第三者の立ち会いのもとで、

論文(撤回済み)と同じ手法でSTAP細胞の作製に一人で取り組み、

期限の11月末に終了した。

その一方では、小保方氏とは別に、

理研の検証チームも実験したが、8月の中間報告で、

細胞を作れなかったと発表している。


これで、完全にSTAP細胞は、

再現できなかったことになり、

その影響は大きいとみられる。、

検証チームも来年3月末の期限を待たずに

実験を打ち切る可能性がある。



STAP細胞に関しては、


小保方氏らが1月に論文を発表し、

新型の万能細胞として注目された。

その後、画像データなどに、

捏造(ねつぞう)と改竄(かいざん)の不正があった疑いが浮上。

理研はこれを認めている。

STAP細胞の論文は、

7月に撤回され、科学的な根拠は既に失われている。

結局、小保方氏らが発表したSTAP細胞は白紙仮説といったことに

落着きそうです。

ただ、世間を騒がせたことに対する、人々の目も厳しい。

“税金をだまし取った疑いで詐欺罪が適応され刑事事件に発展する可能性
を示唆する弁護士の長谷川裕雅氏。

氏は言う

「3月に終了する調査結果次第では、詐欺罪での刑事告訴が考えられます。
ありもしないSTAP細胞をあるかのように見せかけて研究費を騙し取った疑いです。
立件は簡単ではないが、実刑となれば10年以下の懲役になる。また、民事でも損害賠償請求が行なわれる可能性はあります」


つまり、理研が3月に行なった会見で分ったことは、

当時、小保方氏には、

1年間で研究費1000万円と、研究員の雇用などに使う

人件費1000万円の計2000万円が配分されていたといいます。

さらに年間6億円の笹井研究室の研究費も、

使用していた可能性が指摘されているという。

その多くは税金であることから、

詐欺罪が適用になるかもしれない

というのだ。


理化学研究所は小保方晴子氏への処分を

来年3月に発表する。

その際の処分を
「懲戒解雇」ではなく

「来期の契約を更新しない」という方法を取るでしょう。

これにより労働に関する訴訟沙汰を避けることができますから。

最近の小保方氏は、

神戸にある自宅マンションで暮らしている様子。

付近の住民がいうには、。
「最近はお葬式のような黒いスーツを着ていました。会見の時よりさらに痩せていて、憔悴しきっている雰囲気でした。時折お父さんと思われる白髪の男性が訪ねてきます。黒いレクサスがお迎えに来る時もあった」

家族近親者にとってもつらい日々が続きますね。

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