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李香蘭 スパイ 川島芳子 [社会]


李香蘭こと山口淑子さンがなくなりましたね。

戦前の中国、満州国、日本、

戦後の香港で、李 香蘭(り こうらん、リ・シャンラン、Lee Hsiang Lan)、の

名前で映画、歌の分野で活躍しました。


李香蘭とは戦前、中国でデビューした時の芸名。




昭和13年に満州映画協会の専属女優とな書いてありましたが、

中国人として映画デビューするなんて、

両親が日本人なのに、って思いましたが

それには、時代背景も大いに関係していました。


終戦を迎え、日本で再デビューを果たすことになるのですが、

その時の名は「山口淑子」といいます。


ところで、山口淑子さんを紹介するときに、

川島芳子さんという女性も登場しますね。



川島芳子さんという女性は、美しい女スパイ。

男装・女装、それに中国人・日本人の顔を巧妙に

使い分けたとされています。


終戦後、中国で処刑された後も人気は高く

何度も生存説が流れました。



李香蘭 がスパイ活動をしていたかどうかは、

定かではありません。


当時、あまりにも有名女優の李香蘭が

川島芳子と共謀して・・・。という説が流れたらしいのですが、

接点があったのは、李香蘭 が北京留学中の時。


この時、李香蘭は14歳、川島芳子は27歳。

実父の文雄に連れられて、

川島芳子が経営する中華料理店・東興楼に

食事に行ったと伝えられています。


同じ、ヨシコという発音の名前であったことから、

川島芳子さんに興味を持ちました。


たびたび店に出入りする淑子に対して、

養父の潘毓桂は大変怒り、

淑子に北京に帰るよう厳命しました。

というのも北京での、川島芳子を危険視

していたからだそうです。

時系列で見ると、映画スターとなり大スターの地位を

確立した李香蘭が中国側に立っていれば、

川島芳子の謀略上、

あったかもしれませんね。


川島 芳子(かわしま よしこ、1907年5月24日 - 1948年3月25日)

清朝の皇族・第10代粛親王善耆の第十四王女。

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